６／１４　オリックス６－４阪神

６回からの観戦で、成瀬が６回３安打２失点に抑える好投の最後をみました。一方、阪神先発の西も、全く同じ６回３安打２失点。
７回も成瀬でいけそうでしたが、比嘉に交代。年齢の割にはやや登板過多で、その心配があたり、簡単に２点を与えてしまいます。ここで万事休すと思えました。案の定、７回裏は西に手が出ず。

2試合連続の逆転

ところが今のオリックスは違います。小田、後藤が連続安打で作ったチャンスを福田が返し、１点差。吉田が四球を選んで、二死満塁で打席は西野。昨日の逆転で、四球を選んでお膳立てをしました。今日も何かオーラを感じました。
相手投手は好調な藤川球児。ワイルドピッチで同点に追いついた後、前進守備のライト糸井の頭を越える打球を放ちます。ボールが外野を転がる間に走者一掃の三塁打。痛快な一打でした。気持のよい勝利です。

勝因は？

もちろん、試合後半の集中打が直接の原因です。ですが、失策が少ないため、投手の足を引っ張っていないことが大きいと思います。その要因が、守備位置をある程度固定したことが考えられます。内野手が固定されており、落ち着いてプレーしているようにも見えます。
ここから波に乗りましょう！