寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

池江璃花子選手の回復を願います。

衝撃的なニュースでした。
水泳界の大エースとはいえ、まだ18才の女性。まだ女の子です。目指すは競技への復活ではなく、とにかく普段通りの生活ができる完治を願います。


白血病は数種の分類(※)がありますが、池江選手については分類は公表されていません。軽々なことは書けませんが、早期発見であったとは伝えられており、完治できると思います。わたくしごとですが、医療関係者の多い家系で情報も割合あるのですが、この分野の現在の医療の進歩はめざましく、20年前の不治の病が完治できる病になっています。
(※)がん化した細胞のタイプから「骨髄性」と「リンパ性」があり、それぞれに「急性」と「慢性」がある。


オリックスでは、2001年に岩下修一さんが、「急性骨髄性白血病」と発表されました。「急性骨髄性白血病」にも多くの分類があり、岩下さんの分類はわかりません。岩下さんは早期に回復され(発表からは半年足らずで練習をされています)、翌02年シーズンには18試合に登板するという驚異的な結果を残されました。特徴のある左のサイドスローで、キャリアハイは新人の年、大変貴重な中継ぎ投手でした。今回初めて知りましたが、現在は日本ハムファイターズで打撃投手をされているようです。野球界のために、頑張っていただきたいです。


池江選手に選手として復帰を期待するのではなく、今は生きることだけを考えて頂きたい。応援しています。