寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】宮内オーナーのトップダウン

宮内さん、現場は現場に任せよう

8日にはオーナーが、キャンプを訪れて、訓示をされたようです。オリックスの総帥、誰も意見が言えない存在。神であり、その言葉は、鶴の一声となります。

オリックスの神が全体を集めて訓示も、悪くはありませんが、昭和な感じは否めません。企業でも、右肩上がりの時代は、どんなことでも気合と根性でどうにかなりましたが、今は方向性を間違えると立ち行きません。専門家であるGM以下に任せた方が良いです。ただでさえ強いオーナーです。現場で訓示まですると、いまだGMや監督もオーナーの言いなりなのだと現場が感じてしまいます。


ワールドカップ後に、Oneteam、Oneteamという上司は、Oneteamを作れない上司の典型です。オリックス本社もOneteamになっていないように思います。観客として集められた社員が、全く応援していないのを何度も見かけています。出入り業者に年間シートの購入を半ば強制するのも有名だそうです。


何より、野球に限らず、団体競技でも必要なのは個の力を上げることです。力のない選手がチームプレーをしても始まりません。この時期は、シーズンではできないこと、自分の基礎を磨くことことです。
仰木監督はイチローに言いました。「チームのことは俺に任せておけ。お前は自分のことをやればいい。」これが、本物の野球の監督だと私は思います。


変わらないといけないのは、オーナー自身です。

ジョーンズがチームを引っ張る

チームを引っ張るとはこう言うことだと思います。サラリーマンでない、プロフェッショナルにいくら訓示をしても無理ですが、百戦錬磨が同じ目線で語ってくれると誰もが聞くでしょう。理論家の吉田正尚でさえ、感嘆しています。
ジョーンズがチームをOneteamにする方法を、示してくれているようです。

スポニチアネックスさんより借用
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200209-00000061-spnannex-base.view-000


トンボをかけるジョーンズを、見つめるモヤ。本当に素晴らしい選手です。この写真でジョーンズのファンになりそうです。こんな選手が躍動するチームは、変わるでしょう。