５／１２　オリックス５ー８楽天

アルバース、二試合連続ノックアウト

アルバース、前回のソフトバンク戦での２回９失点に続き、３回４失点。シーズン前は期待された外国人選手６人衆の最後の砦でしたが、赤信号がともりました。日曜日の先発で、多くのファンがじっくり観戦するだけに、余計に目立ちます。まだまだ戦力が整わないチーム状況で、助っ人が全く機能しないのは痛手です。この順位もやむを得ない。

打線が活発に、打てる外国人選手が一人いれば･･･

それでも、楽天について行く打線。一番中川、三番大城、四番吉田と上位陣が好調ためです。これくらいの点を取れていれば、今シーズンは少なくとも６敗が勝ちに転じていたはずです。そう単純には行かないでしょうが、首位争いになっています。
１０本塁打打っている外国人選手がいれば･･･。それが、2014年のペーニャであり、その年は優勝争いでした。打てる外国人選手の目利きが重要ですね。長谷川SD、よろしくお願いします。

１２球団一の中継ぎ陣がほころびはじめる

エップラーはよく打たれたので見るのはストレスがたまりましたが、４回１失点はよく抑えた方でしょう。ただ、金田の３失点はちょっとひどかった。前回も書きましたが、ストレートは速いものの空振りがとれず、当てられる。フォークはよく落ちるものの制球が今ひとつ。変にコーナーを狙わずに、真ん中低めに落とせばよいのですが。浅村を三振にとってのはそのボールでした。
いずれにしても、近藤と山崎を落として、中継ぎ陣の台所が厳しくなっています。初心に戻って、再編してもらいたいと思います。中継ぎは酷使せず、（連投は２試合まで、４日で２試合程度に抑えるなど）、常によい状態で投げさせられるようにルール作りも進めて欲しいです。２日間休みがあるので、リフレッシュしてロッテに挑んでください。