今年はもう育成としませんか？

前戦はKー鈴木の好投もあり、しまったゲームでした。今日は一転、打てない守れないのオリックスファンにとっては見所のない試合になりました。昨日は本当に辛い試合でした。オリックスの試合は、イニングの攻撃時がトイレタイムで、相手の主戦級でない投手さえ打てない打線は、魅力に乏しい。どの選手もスイングをさせてもらっていないので、期待感もないですし、子供がみても面白く無い。

先輩投手が、山岡、山本、榊原、Kー鈴木の４人以外の試合は、勝てる見込みがないです。打ち勝つことが、ほぼないためです。
今年もまだ順位は同ニテもなるのでしょうが、実力的に優勝争い無理です。若手の育成に切り替える時期に来ていると思います。若手投手に良い素材が多く、４本柱に続く育成ができれば、来年、再来年の上位は十分に可能でしょう。
急務なのは、若手野手の育成。中嶋監督や中垣さんの活動でよい選手が出てきているのは感じます。

素材型の選手獲得を

育成は、前提がよい素材を、伸ばすことです。特に、捕手、内野は、有力若手選手の数を増やしていかないとコーチの頑張りだけでは難しいでしょう。内野は、高校生出身の有望株が２人加わりました。素材のよい選手をもっと入れていかないといけないでしょう。
あとは、打てる外国人選手の獲得です。現時点で戦力になっている外国人選手が０です。今からでも、来年に向けて候補がいれば、連れてきてほしいです。メネセスはまだ可能性があると思いますが、後の２名は厳しいように見えます。福良さんがこういう事態に備えて、シーズン前に渡米していたと思います。今そこ、成果を見せてほしいです。

若い選手が出て、最初は勢いがあるのですが、だんだんしぼんでいく。昨年の宗。今年の頓宮、西浦。長期的視野をみた選手起用をお願いしたいです。（頓宮、宗は今年はファームで鍛えるべきだと思います。）