寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】成瀬の好投!

5/25 オリックス4-1楽天

成瀬の好投!

今日は、岸と成瀬の投げ合い。10年前なら、どちらも西武のエースと、ロッテのエースとして君臨していました。今日の成瀬は、10年前を少し彷彿とさせるものでした。ファームでよかった試合を見ましたが、あれが1軍で再現できることを証明した形です。
前のブログにも書いたのですが、今年は優勝は難しいチームにあって、若手を使っていって欲しいとは思っています。しかしながら、今日のような老獪な投球を見せられると、若手の手本になると思いました。実は年齢は、33才。岸よりも1学年下。まだ、5年は働ける年齢です。初勝利を、通算100勝をあげて欲しいという気持もあります。がんばってほしいです。
ただ、内容を見ると、同じ球種を続けすぎていると思います。もう少しリードを工夫しないと、これからは厳しくなると思います。

ロメロの活躍、しかし外国人選手の活用法は再考すべし

やはり、二枚いると点が入ります。やっとロメロに当たりが出てきました。クリーンナップを大城、吉田、ロメロに固定でき、ロメロが年間30本程度のペースになると、得点力は上がると思います。吉田のマークも軽減できるはずです。ロメロはあまりに怪我が多いですが、試合に出ればそこそこの活躍はしてくれます。ただ、一昨年に比べて、体にしまりがなくなってきており、成績も下降線。あくまでもそこそこ。
今年は、投手3人、野手3人、合計6人の外国人選手を雇用するものの、現時点で戦力になっているのはロメロ1名。そのロメロもまだ今日打っただけです。先日、タイガースの試合で、勝利の方程式・ジョンソン、ドリスが圧巻の投球をするのをみて、チーム弱点をよく考えて無駄のない補強しているのだと感じました。
オリックスの場合は、「足の速い同じタイプ」の野手が多い事情ですので、中軸を打てる野手の獲得は生命線です。メネセスは目の付け所のよい補強でした。結果が出ないのは、ある意味仕方ないでしょう。しかし、マレーロは期待するのは酷で、保険的な位置付けだったはずです。メネセス次第では、博打です。日本人選手には人気のないオリックスで、FAでは苦労します。しかし、外国人選手には日本での人気はあまり関係ないはずです。外国人獲得は、そんなチームにとっての重要な補強策のはずです。予算を割いてでも本物を入れる必要があります。
ただし、今シーズンの今からの補強は不要と考えます。若手選手にチャンスを与えましょう。

故障者は

現在の先発は、山岡、山本、榊原、K-鈴木までは安定しています。リーグ屈指です。それに続く投手が問題です。今は松葉や成瀬が試されています。個人的には、山崎福、吉田一将らにチャンスを与えて欲しいと思っています。
同時に、故障者の復帰を待っています。ディクソン、田嶋、黒木はどうなのでしょうか。田嶋、黒木はファームでは投げているのですが、ごく短いイニングで、登板間隔もかなりあいています。まだ、本格的に復帰とは行かないのでしょう。焦らずに完治させるのが、中嶋監督らの方針だとすれば、素晴らしいこと。先発候補の3人の復帰は来期と考えた方が良いのかもしれません。