【ORIX】阪急の思い出、蓑田浩二
明日から 阪急×南海
明日からの三連戦、阪急ブレーブス復刻ユニフォーム(1970年~1971年ホームユニフォーム)を着用するとのことです。1970年は生まれる前で、懐かしいを超えています。はじめて見ましたが、シンプルでかっこいいユニフォームです。
先発は、山本由伸。相手の二保旭は、かつて注目していた好投手ですが、トミー・ジョン手術のブランクがあります。明日は強い阪急がみられると思います。
三拍子揃った蓑田浩二選手
子供の頃、阪急ブレーブスを応援し始めて、一番好きだったのが蓑田選手でした。トリプルスリーは1983年ですから、記憶にあるのは阪急では最後の何年かの姿です。ですが、甘いマスクと立ち姿がかっこよかったのを記憶しています。イチローや田口のようなスリムでは無いのですが、当時のクリーンナップは鈍足、がっしり型の選手が多かったのですが、その中では異彩を放っていました。
当時はわかりませんでしたが、性格は相当頑固、プライドも高かったようです。その性格ゆえか、球団との折り合いが良くなかったようで、その後トレードで巨人へ。桑田真澄さんは、右の篠塚と絶賛したようですが、全盛期の長打力、走塁は篠塚和典さんの比ではないでしょう。投手は誰だか忘れましたが、相手エースのフォークボールを見事打ち返したシーンは今でも記憶にあります。
その蓑田さんは、2014年時点での東京でゴルフ三昧の生活を送られているとの記事が見つかりました。長らく阪急、オリックスとは、無縁です。もったいないと思うのは私だけでしょうか?
阪急ブレーブス。スマートとは言い難いですが、味のある選手がたくさんおられました。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。