５／２８　オリックス３－１ソフトバンク

阪急の躍動

1970年頃の阪急対南海戦はこのようなユニフォームだったのでしょうか。難波と西宮がホームのチームの関西ダービーを想像しながら、観戦しました。阪急ユニフォームはかっこよかったですが、南海もかっこよかったです。ただ、ソフトバンクが南海ユニフォームを着た途端に威圧感が無くなったように思えました。７回に甲斐がセーフティーバントで負傷したシーンが象徴的でした。ユニフォームが与えるイメージは大きいと感じました。

山本の力投

本当に高卒３年目かと思われるほど、貫禄の投球でした。体もシーズンはじめよりも大きくなっていないでしょうか。7回でも150kmを超えるストレートに、スタンドまで聞こえる雄叫び。山本が投げると、試合は山本中心で回ります。エース山岡以上の存在感。できれば、土日に登板してくれれば、子供たちにも見せられるのにと。

救世主は小田

シーズン当初はレギュラーでは無かった大城がショートのポジションを奪い、三割を超えています。通いて、ファームでも無安打であった小島が１軍に来た途端に打ちまくりました。現在は2割7分を切りましたが、十分な活躍です。さらに、新人・中川が3割近い打撃を見せてくれています。想定外の活躍を続ける３人。
そこにもう１名加わりました。小田。新人の頃、オープン戦で打ちまくるもシーズンに入ると失速しました。昨年は成績を残したのですが、今年は怪我で出遅れます。期待していなかったのですが、この日は猛打賞で三割に到達。救世主が出てくるところが今年の特徴でしょう。まだまだAクラスは狙えると思います。

明日は松葉

明日の先発は松葉です。さすがにラストチャンスだと思います。強い阪急が乗り移って欲しいです。びしっとした投球を見せてください。