寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】よい引き分けでした

6/1 オリックス8-8日本ハムファイターズ

2割7分以上の打者が5人に

小田、中川、吉田、小島、大城
規定打席に達しているのは、吉田と大城だけですが、小田、中川、小島が加わり、打線が随分つながるようになりました。小田は、守備の人と思われがちですが、新人時のキャンプで守備の下手さに驚いたものです。ただ、守備をカバーするだけの打撃力とスピードがありました。もう29才ですが、やっとレギュラーでやってくれそうです。今日、3安打の小島は内容がよかったです。小島は31才ですが、今シーズンの野手で一番の成長株かもしれません。
杉本は、スイングは山川穂高に劣らないのですが、落ちるボールはかすりません。計算には入れにくいです。吉田と並ぶ主軸は、外国人選手に頼らざるを得ないでしょう。
五人衆に西浦が加わり、主軸となる外国人選手が加われば、戦えるチームになります。今シーズンの巻き返しを図るなら、そこは必要と感じます。

日本ハムとの差を感じた日

なんの数字だと思いますか。今日のスタメンのドラフトの順位です。平均すると、かなりの差が。(もちろん平均するものでもありませんが。) オリックスはスタメンの多くは下位指名なのに対して、日本ハムは上位指名が多いです。
オリックスは下位指名の選手がよく伸びているといえなくも無いのですが、投手を上位で指名する傾向が強く、上位指名の野手が少ないです。加えて、少ない1位2位指名の野手、T-岡田、安達、後藤、縞田、三ツ俣あたりが伸びていないです。
日本ハムは、ダルビッシュ有、大谷のメジャー流出、菅野の入団拒否がありながらも、これだけのタレントが存在しています。スカウトの目利きの良さなのか、育成力なのか、わかりませんが違いを感じます。

今日は希望の見える試合でした。

今日は成瀬が1回、自らのエラー(記録はヒット)もあり1点を失い、2回からは立ち直るものの、5回投げて5失点。5点のプレゼントでも足りませんでした。松葉、成瀬はもうよいのではないかと思います。
しかし、その後、海田、比嘉、近藤がしっかり抑えました。増井は打たれましたが、その後の小林、山崎は完璧でした。
澤田の骨折は大変痛いですが、中継ぎが調子を上げてきました。岩本も上がってきています。中継ぎがよいのがオリックスの強みです。ここが機能するなら、これからの戦いは少し希望が持てます。