田嶋大樹　6月5日ＤｅＮＡ先発へ

ついに、田嶋大樹が帰ってきます。左肘痛で戦線離脱から１年ぶりの復帰。早かったか、遅かったかで言えば、早かったと思います。ただ、２軍での成績が今ひとつです。６試合に登板し、１勝３敗、防御率３・５２。
中垣征一郎球団本部パフォーマンス・ディレクターの記事でも、田嶋が一番最初に名前が挙がっていました。中垣さんがついているので、球団が焦って、投げさせる訳では無いとは思いますが、いきなり先発は少し不安もあります。オープナーくらいの気持ちで、投げてもらえば。

現在、先発投手は、山岡、山本、榊原までは、他球団もうらやむところでしょう。K-鈴木も、十分に役割を果たしています。ここに田嶋が加われば、先発投手に関しては、１２球団１，２の布陣になります。

ディクソンも帰ってくる

ディクソンが中継ぎとして帰ってくるようです。もともと、リリーフが向いていると思っている投手です。長身からのストレートは、短いイニングなら脅威になるはずです。８回の澤田の穴を埋めてくれれば。
エップラーも上がってくるようです。中継ぎなら岩本の方が安定感があると思いますが、おそらく先発候補なのでしょう。３Aで13勝の実力をそろそろ見せてもらいたい。若い投手だけに、日本で伸びることを期待します。

捕手・飯田

HONDA鈴鹿の看板捕手であった飯田が上がってきます。怪我もあり、ここまでほとんど１軍での出場がありません。26才でのプロ入りは、期するものがあるはずです。リードで正捕手を目指して欲しいです。人生経験が捕手には活きると思います。

明日からの交流戦、優勝してもらいたいです。