寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】頼りになるのは、やはりロメロ!

6/8 オリックス5-4ヤクルト

調子を上げてきたロメロ

6月に入りようやく調子を上げてきました。6月は、打率428、本塁打4本、打点9。文句なしです。2017年のよいときに戻ってきた感じがあります。今年は、メネセスやマレーロがキャンプ、オープン戦で結果を残して期待されましたが、頼りになるのはロメロでした。今日は闘志あふれる守備もありました。吉田、ロメロと2枚揃えば、得点は伸びてくるはず。
ただ、4,5月こそ活躍して欲しかったのが本音。ここから調子を維持すれば、数字はまとまり、残留ですが、来季の主軸として計算に入れにくいのは事実。打率290、30本塁打くらいの成績を残してももらいたいです。

心配な山岡

3回までファーボールを与えては、タイムリーを浴びました。それでも、後続は断ち大量失点は許さないのはエースの安定感でしょう。しかし、最近の山岡は、あの絶対的なスライダーがなりを潜めているようなのが心配です。わかっていても打てないボール。特に慣れていないセ・リーグの打者は戸惑うはずが、簡単にファールにされているように見えました。必然的に球数も多くなり、5回で降板しました。エースなら、勝っているてんかいでは最低6回まで投げてほしいものです。

勝利の方程式

今日は比嘉、海田、近藤が、完璧リレーでした。ベテランの比嘉の登板数が多くなっているのが気になりますが、大切に使って、40才まで投げてもらいたいです。海田は、ロメロに助けられましたが、安定感があります。近藤は、ファーム降格から這い上がってきて8回の男を奪い返しました。澤田の穴を埋めました。この3人は勝利の方程式になりました。ただし、登板過多が一番怖いです。調子のよい小林、山崎と、両外国人をうまく絡めていただきたい。目先の勝利を追いすぎる必要はない順位です。

DH制を活かせていないチームには

オリックスは3連勝。しかし、ソフトバンクや日本ハムは、それ以上の快進撃中です。交流戦で、順位をあげるのはあまり期待しない方がよいようです。しかし、交流戦の優勝を目指して欲しい。得点の能力は、ソフトバンク、西武、日本ハムとは差が歴然です。しかし、投手力は上回っていると思います。
オリックスDH制があっても無くても、あまり得点力は変わらないと思います。敵陣の試合は、投手の負担も考えると、むしろありがたいようにも見えます。
明日はK-鈴木。この2試合、不運もあり連敗しています。相手は防御率7点台の投手です。勝ちをつけてあげてください。