寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】勝つと負けるでは大違い

7/2 京セラドーム オリックス6-5ロッテ

決定力不足を露呈するも最後に決める!

9回裏はノーアウト満塁。サヨナラの場面。しかし、打者は、マレーロの守備固めの鈴木昴。バースデーアーチのマレーロに代えていたのが痛恨でした。確かにマレーロは逆転につながるエラーをしていますが、そこまで守備が下手には見えないのです。まだ同点の場面で守備固めに入る采配は消極的でしょう。
10回裏は、ノーアウト二塁。バッターは当たっている駿太。ここでバントのサイン。バントでツーストライクをサービスした上で、三振しました。覚醒中の駿太だけに、しかも、バントは苦手なだけに、フリーで打たせた方が良かったでしょう。ここも消極的ですが、バント失敗で三塁封殺よりは良かったです。

ただ、そこから西野、佐野がつないで、またも満塁。最後は大城のサヨナラ内野安打。采配のミスを選手が救いました。西村監督が勝つと負けるでは大違いとコメントされましたが、もっともです。まずは、ロッテを超えて最下位脱出です。直接対決は、バチバチでいきましょう。相手もその気です。

今日は感じ悪かった井口監督

10回、佐野が死球の際に、右足を当てられます。そこで、井口監督はよけていないと不服な表情で、アピール。ぶつけておいてそれはないのでは。佐野の足はオリックスの宝です。最後のサヨナラの場面でのアウトセーフのリクエストはよいのですが、足を払ったとのアピールはやめた方がよかったと思います。安達のプレーに悪意がないのは、井口さんが一番わかるはず。井口さんは、ソフトバンク時代から、スポーツマンシップのある素晴らしい選手と思って尊敬していただけに、今日は残念でした。例えば、王さんは、ああいう態度はされないと思います。