寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【園芸】父からの贈り物

5/1に「父からのメッセージ」というタイトルで、亡き父が15年前に残したオクラの種を植えたことを書きました。


15年前の自家採種のオクラでも、ちゃんと発芽して、すでに何度も収穫しております。今朝の収穫の写真を。


オクラの花はなかなか可憐です。
うちは無農薬無肥料です。といえば聞こえはよいのですが、要するに放置です。肥料は家庭の生ごみを埋めるだけです。貝類を食べたら、脱塩して干して砕いて播くくらいです。畑の広さに対して量が全然足りませんから、ほぼ無肥料栽培です。

大きなオクラは、Star of David(スターオブデイビッド)。日本語ではダビデの星ですね。オクラの名称と由来の関連はわかりませんが、関東の友人から頂いた種です。これも固定種ですね。

オクラは2種類植えましたが、父の残した方は背が低く見た目は貧弱(写真奥)。一方、スターオブデイビッドはすくすく背が伸びています(写真手前)。ただ、たくさんとれるのは父の方です。野菜は自家採種を3代繰り返すと、その土地に馴染むとも聞きますが。無肥料栽培やその人の栽培法に慣れているのでしょう。おそらく、スターオブデイビッドも来年は背が低くなると思います。



オクラやトウモロコシは、湯がいていただきます。(本当は蒸すのがよいそうです。)
採れたてはどちらも、生でも大丈夫ですが、家族の好みに合わせて。

キュウリはとれすぎるので、ぬか漬けに。

ついでに、メロンをピンポン球くらいで摘果したものや、ミニトマトも。くせになります。食欲の落ちる夏場のミネラル補給に。