寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】吉田正尚が日本の主砲になるとき!

オリックスは吉田正尚のチーム

オリックスは吉田正尚のチームです。昨シーズンの日本ハムとの開幕シリーズでは12打数1安打と抑え込まれました。結果、チームも2敗1分。つづくソフトバンク戦でも、11打数1安打に終わり、チームも2敗1分。3番メネセス、5番頓宮の方が打っていましたが、吉田が打たないとチームは勝てませんでした。
開幕前の「侍ジャパンシリーズ2019」で日本の4番として活躍したため、相手チームの警戒も最大級だったのでしょう。日本ハムは吉田シフトまでひいて、徹底マークしてきました。日ハムから見れば、これが功を奏して、オリックスからすれば開幕から出鼻をくじかれ、吉田の不振がチームの不振。オリックスは開幕からいきなりの失速でした。

腰は万全の模様

吉田も実力者、シーズン当初の不調からは復調して、成績を上げてきました。しかし、腰に爆弾を抱えているというのもあり、あまり頼りすぎてもという感じもありました。
それが日経新聞の夕刊でうれしい記事を見つけました。

記事の中に、腰に関しての記述があります。

2年目のオフに、思い切って腰の手術をしたのがよかった。手術の成功もあって、今ではケガの不安はない。

フルスイングに問題が無いことを伝えています。もちろん、本人への取材を元に記事を作っているはずです。本人が腰に不安が残るなどと言うわけはありません。しかし、腰が万全なら、今年は昨年以上の成績を期待できるはずです。ジョーンズ、ロドリゲスが獲得でき、T-岡田もプエルトリコできっかけを掴んだ様子。モヤも含めて、大砲が5門。このうち3名が活躍すれば、吉田へのマークは緩むでしょう。

オリックスの主砲から日本の主砲へ

あくまで、オリックスの中心は吉田です。しかし、周りを固める選手が、活躍すればするほど、吉田も輝けると思います。折しもこんな記事もありました。

こちらは冗談半分で読めばよいのですが、球団もジョーンズにそこまでの期待もしていないのかもしれません。その方がジョーンズ自身もやりやすいでしょう。そして、吉田の活躍がジョーンズを楽にするでしょう。その相乗効果に、ロドリゲスやT-岡田も加わればなおさらよいです。それが、今の西武やソフトバンクでしょう。早く単砲ではなく、複砲のチームになってほしい。
シーズンでの活躍が、オリンピックで主軸になるという吉田の夢につながるはずです。今シーズンの吉田から目が離せません。