寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】平野佳寿投手からのメッセージ

京都の久御山で、比嘉や阪神・秋山投手らと自主トレ中の平野投手。ダイヤモンドバックスからの移籍先がまだ未定とのこと。例年は、岸田投手と同じ場所でトレーニングを積んで風物詩になっていましたが、岸田投手は今年からコーチに。時は流れます。

向こうで何年でもやることが一番オリックスにもいいこと。

「ケガなく、70試合投げきるというのが自分のなかで、向こうで何年でもやることが一番オリックスにもいいこと。向こうでしっかりもうちょっと長くやっていけるようにと思ってやっていきます。ずっとプロに入るときから、40歳までできたら誇れることかなと思っています」(日刊スポーツより)

この発言、どのような質問にどのような流れで答えたかにもよりますが、このように言ってくれるのは、オリックスにとってありがたいことです。
オリックスにとって一番ありがたいのでは、言うまでもなく平野に帰ってきてもらうことでしょう。本人もそれは百も承知で、日本球界に現役で帰ることはない、ならばメジャーで1年でも長く現役を続けて、経験値をあげようということだと思います。あくまで想像ですが。生涯一球団よりも、いろんな球団を見て、人脈を広げることが指導者として重要と思います。

アダム・ジョーンズ外野手の影に平野あり

ジョーンズの獲得を画策していた段階で、ダイヤモンドバックスでジョーンズとチームメートの平野からの情報がもたらされたとのこと。

情報がどれくらい役に立ったかと言うよりも、平野が球団に連絡していたことが重要なことでしょう。選手同士がメールやLineなどでやりとりするのは珍しいことではないでしょうが、球団関係者とやりとりするのはよほど関係性がないとできないことだと思います。やはり平野はオリックスを思っていてくれているのだと思いました。
選手として帰ってきてくるというのは期待しないことにしていますが、現役を終えた後に、是非帰ってきて欲しい。金子千尋投手も好きでしたが、戻ってくることはないでしょう。平野は帰ってきて支えて欲しいと思います。メジャーでの経験を若い選手に落とし込んであげて欲しいです。メジャーを目指す投手も出てくることでしょう。そんな選手たちに平野がいることが大きいことだと思います。

来年はいずこに

昨年末から、メッツやマリナーズ、フィリーズなどの名前が出ていました。年齢的にも難しいのかもしれませんが、今年もメジャーでの映像を応援させてもらいたいです。なるべく早い時期での移籍先決定のニュースを期待します。