寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】ようこそ、アダム・ジョーンズ

やはり今日の話題は、アダム・ジョーンズ外野手です。
関空のイベントに招待された方によりますと、空港内、空港を出て駅を挟んで向かいの記者会見が行われるホテルまでの徒歩の移動が、騒然としたそうです。ジョーンズ選手の周りを関係者が取り囲むように護衛していたようですが、それでも写真やサインをねだるファンが至近距離まで近づいて、関係者の怒号が飛び交ったそうです。関係者の「下がりないさい」の声が不自然に大きすぎて、かえって周囲の人が集まっていたとも言われていました。

人気選手の扱いに不慣れな球団?

このような選手は、オリックスではイチロー以来でしょう。球団も、イチローの頃を知る人は少なくなったのでしょうか。あの頃は、ファン群衆との接触機会そのものを作らないようにしていました。今回は、むしろ球団がファンを集めたように思えます。ジョーンズに対して歓迎ムードを出すためにファンを招待は、到着時刻を公にしたようなもの。演出効果が出すぎて混乱でしょう。ジョーンズ人気を一番過小評価したのは、球団のような気がします。
今後はこのようなことのないようにしてもらいたいです。ジョーンズ自身がストレスをためるのが一番よくありません。

ジョーンズの言葉

報道では以下の言葉がよく取り上げられています。

「優勝というのは保証できない。保証できるのは、一生懸命やること、チームが勝てるようにプレーすること」

この言葉も、正直でよいと思います。チームメイトも、その実力も知らないで、優勝させるために来たと言われても社交辞令で言っていると思うだけです。
しかし、それよりも以下の言葉が気に入りました。

「自分を打順に組み入れてほしい。打順に入れば何かいい仕事はできる。走者が得点圏にいれば返そうと思うし、いなければ自分で得点する。一生懸命にプレーして若い選手にもそういう姿を見せる」

衰えていなければ、足もありますし、守備も超一流です。自分で得点すると言えるあたり、自信があるのでしょう。ここまでの大物選手が、日本でどんなプレイをしてくれるのかは、野球ファンとして楽しみです。
ジョーンズ目当ての報道陣もきて、キャンプも盛り上がると思います。その流れに、チームが活気づいて気の抜けないキャンプを送って欲しいです。


キャンプインまであと6日。楽しみです。