【ORIX】ブームを呼ぶ男
ブーマー・ウェルズとは、阪急ブレーブスの4番。非常に阪急に対する愛情が強い選手で、オリックスに譲渡されるのを快しとは思っていなかったと聞いたことがあります。
さて、話はアダム・ジョーンズです。福良GMのコメントです。
「ウチの若い選手に与える影響を考えたということも獲得の理由のひとつでした。向こうでも彼は常にクラブハウスのリーダーだったという話は聞いていましたし、実際に会って話しても賢いなと思います。彼らがジョーンズから何かを学んでくれたらチームにとってはプラスに働くと思いますし、いい方向へ導いてくれるかな、というのはありますね。阪急(ブレーブス)時代のブーマーを思い出しました」
ブーマーは阪急の大将でした。ブーマーがいない日のベンチは、静まっていました。主砲であり、ムードメーカーで、精神的な支柱。福良GMがブーマーを引き合いに出したのが意味深です。
全球見逃し
シート打撃で、山岡、山本と4打席対戦して、一度もスイングをしなかったようです。
それ自体は、特段どうでもよいのですが、投手とのコミュニケーションも取っているようです。野手の次は投手陣。やはりどうみても、リーダーです。
(デイリーさんより)
今の時期に何をしないといけないか。チームに馴染むこと。これはイチローもできなかった部分でしょう。今のオリックスに一番必要なことを持ち合わせている選手なのかもしれません。
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