【園芸】にんにくの収穫
今日は梅雨の貴重な晴れ間でした。最近は梅雨入りして本格的な雨は6月後半~7月のイメージがあります。今年は乾燥作業ともろにかぶっている印象です。
まずは山椒
冷凍保存します。一部はぬか床へ
九条ネギを一旦掘りあげます。少し乾して仮植えします。
7月後半にはもう一度掘りあげて、吊しネギにして、本植えします。九条ネギは「分げつ」する性質があるので、多少収穫で減ってもそれ以上に増えます。無限ループ栽培です。種を使わずに苗で繰り返してゆく、栄養繁殖と言うそうです。関西では一般的な栽培方法だと思います。ちなみに関東系のネギは分げつしにくいそうです。
にんにくを掘ってすぐに食べるのを生ニンニクというそうです。
この段階では芯のところまでまだ柔らかいので、生でもぬか漬けでも、おいしくいただけます。
大半のものは三つ編みにして吊して乾燥させます。今は土がついていてちょっと汚れていますが、乾燥後にもう一皮むきます。乾燥したら家の中に吊します。イタリア料理店みたいでしょう。
ちなみにニンニクはおしりが少し凹んだくらいが収穫時期のようです。まだ数日早いようにも思いましたが、平日は作業できないので収穫してしまいました。平戸ニンニクです。
他に兵庫県産の頂き物からのニンニクを植えていますが、特徴が全然違っていて面白いです。
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