寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】ソフトバンク戦総括

クリーンナップの力の差

こちらは昨日の投稿の再です。
このソフトバンク戦が、現時点での力を測る物差しになるでしょう。残念ながらこれが力でしょう。

3~6番の成績です。固定されていないので、その日3~6番に入った選手の成績です。
ソフトバンク打線は、山崎、田嶋、山本はしっかり抑えているので、それほど数字はよくありません。


まとめると下表になります。

ソフトバンクは、バレンティンが調子がよくありませんでしたが、柳田、中村が4割で、合計でも3割越え。田嶋、山本を含んでの数字ですので、価値はあります。


オリックスは、2割を超えたのはT-岡田とロドリゲスのみ。合計では2割に届きません。
不可解なのは、この中では調子が良さそうなT-岡田が2試合でスタメン落ちです。代わりに入ったのが、伏見、小島でびっくりしました。
しかも、ジョーンズを守備につかせるなど、守備でも投手の足を引っ張りそうなオーダーが2試合。T-岡田の体調不良でもなければ、不可解な采配でした。


結論的には、吉田、ジョーンズが抑えられたのがすべてです。
周りの選手にそれを補う爆発的な選手がいないのが悲しいところです。

山本が打たれる

6回まで完璧だった山本が7回にまさかのいずれも長打の3連打されます。
特に上林はよいボールだったのですが、完璧に打ち返されました。柳田はフォークのすっぽ抜けを打たれたのですが、中村晃のホームランも渾身のストレートを運ばれました。
調子がよかった山本が、力負けです。本人にはかなりきついと思います。


しかし、よい薬になったと思います。
週1回の登板に向けて、調整するだけでなく、もう1段レベルアップする必要を感じたと思います。山本は必ずやってくれると思います。さらに孤高の存在へと登ってくれると期待します。
次回登板は注目です。