寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】よく分けて、2勝1分け

2回の太田へのライナーは完全に落球していましたが、判定はアウトでラッキーでした。
先発が山崎と弓削ではやや分の悪いこの1戦でしたが、山崎が好守にも助けられよく踏ん張ってくれました。
8回のブセニッツからのジョーンズのタイムリーはまさに四番の仕事です。位負けしていない雰囲気が感じられました。鳴り物入りで入った割には物足りないのは事実です。特に守備は、メジャーでゴールドグラブ賞を受賞した選手としては寂しい姿です。それでも、Tー岡田が守備につけない中で、守備をこなす姿は健気にも移ります。

逆転で勝って楽天2連勝

0-2から逆転した第1戦。0-6からの第2戦。いずれもオリックスらしくない逆転劇でした。特に昨日、絶対的守護神の森原を打ち砕いたのには驚きが禁じ得ませんでした。
1戦目では防御率が7点台だった先発の石橋投手からも点が取れませんでした。先発投手の立ち上がりの不安定さにつけ込むことが、ほとんどできていないのがソフトバンク戦での苦戦につながりました。それは改善させれていないのですが、後半の粘りは明らかに昨年とは違います。ジョーンズ効果なのか、若月効果か、全体の底上げかはわかりませんが、何かが変わったのは感じます。

何が変わったのかを見ていく

いい会社は、5Sが行き届いています。整理整頓ができていない会社で好調な会社はまずありません。陳列がゴチャゴチャで埃の積もったお店には客も入りたくありませんが、そのこと自体よりも店員の意識の方が問題です。お客さんの方を向いていない訳ですから。
スポーツチームでも、野球でも、言えると思います。良いチームは挨拶もよくできます。強い頃のオリックスもそうでした。地元への貢献もしっかりやってくれて、神戸の良きクラブチームという雰囲気がありました。


去年までと何が変わったのか、今はまだわかりません。あまり応援に行けませんし、この部分は報道もされません。ただし、後半のあの粘りは、ベンチが諦めていれば、絶対にできません。諦めないからと言って必ず打てるわけではありませんが、諦めたら絶対に打線にはなりません。ボールを見極めて四球を選ぶ、コツコツと繋ぐ、結果が昨日の驚異の四連打です。今日のTー岡田は甘い球でウエイティングがあり、残念ですが、仕方ありません。


粘りの意識が序盤からできれば楽な展開になります。少なくとも、球数を投げさせる意識は必要だと思います。特に前半の三連戦は先発を早めに下ろして、中継ぎの台所を厳しくさせた方が得策です。オリックスの先発が相手にはされていますので。


後半の三連戦。自慢の若手先発投手の躍動を期待しています。
榊原にはいつも援護が少ないい印象です。心で投げる投手ですから、援護をお願いします。