寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】痛い、太田骨折

今日は大勝です。打線が活発ですが、やはり2本のホームランの威力が絶大でした。吉田正尚が歩かされても、好調なモヤ、太田が後ろに控えているのが大きかったでしょう。
投げては山岡がまだ全開とまではいかないでしょう。ただ、見た目では、躍動感のある投球ができていました。縦スライダーも復帰当初よりもよく曲がっているように映像からは見えました。


太田 椋、骨折

3回裏の攻撃時、バッター伏見が大きくバウンドするサードゴロを打ち、二塁ランナーの太田は三塁に向かいました。そこで、守っていた相手の三塁手ビヤヌエバ選手と衝突してしまいました。
不運な事故とも言えますが、ランナーが前を見ずに打球だけを見て走っていたとしても、当然サードが走り込んでくるのは予想されるでしょう。なぜ、一瞬でもサードの位置を確認しなかったのか。まして、太田はサードも守る選手です。ビヤヌエバが通常とは違う動きだったのでしょうか。


オリックスファンとしては、クリスチャン・ビヤヌエバ選手には申し訳ないです。無事を祈ります。自軍のビヤヌエバよりもむしろ太田を気にしてくれていた日ハム野手陣にも感謝です。プロの世界ではあり得ないプレイかもしれませんが、まだ2年目なので、仕方ないと見てくれていたのでしょうか。オリックス側の駆けつけるのが遅いので、心配していたのでしょうね。


いずれにせよ、太田側のミスでしょう。こういうプレイで怪我をしてしまうのは、プロ野球人としてのセンスの問題とも思えてしまいます。ここまで今言うのは、かわいそうですが、休んでいる間に、イメージトレーニングをしきてきてもらいたいです。
大器の片鱗を見せ始めて、来季に向けてチームの星になりつつあっただけに、痛い離脱です。肋骨の骨折はある意味でアスリートには厄介で、体を動かせない期間が長いです。リハビリにも時間がかかります。来シーズン開幕に間に合えば良いのですが、シーズンオフの鍛錬があまりできないと思われ、前回の千賀からの死球とは違い避けられただけに、本当に勿体ないです。


チームは4カード連続の勝ち越しに向けて、順調な滑り出しです。相手は有原です。中5日でのアルバースがどれだけ持ち堪えるかにかかりそうです。