中嶋オリックスの根拠ある好調で、来シーズンに向けて光が見てきました。

今たりないもの

このチームの弱点はどこか。最下位ですから、たりないものはたくさんあります。

①抑え投手（即戦力）
②外野手（即戦力）
③先発投手（将来性）
④内野手（即戦力）
⑤捕手（将来性）

私が考える補強ポイントを５つ挙げました。優先順位が順番です。
①抑えとして支えてくれた増井、ディクソンともに陰りが見えていると思います。ディクソンは、まだ頑張ってもらわないといけませんが、もう１，２年という気もします。
②吉田正尚ともう１枚外野が守れる長距離砲が必要
③将来性を見越して、高校生のエース候補が欲しい
④長打が打てる内野手が欲しい。期待の太田の怪我もあり加えたい。
⑤若月の次を担う若手捕手が必要

ドラフト希望選手

気が早いですが、有力選手の中から欲しい選手をピックアップしました。

抑え投手候補に限定しませんが、エース候補としては、高校生では高橋宏斗投手、山下舜平大投手、大学生では早川隆久投手、伊藤大海投手あたりかと思います。
この４人は間違いなく人気が集まると思います。そこで中森俊介投手を狙って欲しいです。地元の星でもあり、特別体は大きくありませんが、山本由伸のようなスケール感は感じます。

野手は、サード、外野を守れる佐藤輝明選手は糸井のような筋骨隆々の選手です。間違いなく、即戦力野手ではピカイチ。この選手は１位を重複覚悟でいかないといけません。クジに賭ける価値のある選手でしょう。しかし、リスクをとる余裕がないなら、セカンドが本職の牧秀悟選手も良さそうです。

希望は、１位で佐藤です。やはり、吉田正尚の次の長距離砲が必要です。
抽選で負ければ、中森、伊藤、牧、来田のうち、残っている選手を。中森が残っていれば、必ず。
そして、２位は指名順位が高いため、上記の選手が残っている可能性があります。もし、挙げた５人の選手から２人獲れれば、大成功です。もし、全滅するくらいなら、中森の一本釣りでも良いかもしれません。

運命のドラフト。ドラフトの成否は、やはり大きいです。