寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】緊急事態でも負けず。

ついに10連勝。


今日は移動日なしの大事な6連戦初日。クローザー平野も、セカンド安達も不在です。
恐喝ためには山岡の快投が必須でした。ところが、1死しかとれずに緊急降板。しかも一死満塁。完全なる負けパターンです。


立役者1 山田修義

緊急登板で、準備はできていなかったでしょう。
1回1死満塁で、1点もやりませんでした。これで勝利の線が残ったと言えます。


パ・リーグTVより 完璧な火消しの山田を迎える山岡


気になるのは山岡の右肘。解説の星野伸之さんが指摘のとおり、スライダーをほとんど投げておらず、試合前から違和感を感じていたのかもしれません。ただ、降板後もベンチで観戦していましたので、そこまで悪い状態ではないのかもしれません。
ガラスの右腕というイメージができてしまっていますが、これだけ登板間隔をあけても、故障するのは、体質によるものか。あるいはあれだけの魔球を投げるのは肘への負担が大きいのかもしれません。スライダーが原因なら、投球数を制限するなど必要かもしれません。


立役者2 宗佑磨

最後の宗のファインプレイで締めましたが、あれが抜けていれば5-4でランナー1塁です。勝負の行方もわからないところでした。


宗のサードの守備はリーグでも屈指だと思います。もともと身体能力の高いショートでしたが、今はサードでアジリティの高さを見せつけます。


走塁でも、盗塁を決めるなど、相手を揺さぶりました。



明日は田嶋大樹。
まだ投げてみないとわからない面ありますが、今のチーム勢いなら、援護はあるはずですので、粘って欲しいです。