寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

結果が出ない松葉

3/21 中日戦

5回にノックアウトされた松葉

4回までホームランを2本打たれて3失点。先発枠への生き残りには、大げさにいえば野球人生のために、5、6回はどんなことをしても抑えないといけなかったです。その5回に、ファーボールを2つ与えてしまいます。その後、ピシエドの打球が当たり負傷交代が象徴的な場面に見えました。先発枠からの脱落の引導をピシエドに渡されたようなシーンでした。もちろん、好不調はありますが、先週の西武戦でも4四球。この日も制球面での改善は見られませんでした。ならば、好調な小林、山崎福、Kー鈴木に枠を譲らねばならないでしょう。

開幕までの先発ローテーション

開幕6戦目は、小林、Kー鈴木、山崎福のいずれかに、任せるべきだと思います。しかしながら、左を入れたいという強い意向だと思いますので、松葉も残しておきます。

打線の組み替え

伝統的に猫の目打線のオリックスにおいて、西村監督のある程度固定する姿勢は良いと思います。選手が落ち着いてプレーできていると思います。ただ、その中で、我慢して使った2番の西浦が不振なのは明らかです。代わりに入った足のスペシャリスト佐野が打で結果を残し、走では失敗します。佐野が期待以上のバッティングを維持しており、しばらく使っていくでしょう。両打ちのそれぞれの特徴などはまだわかりませんが。

ショート争い

守備は安達が抜けていますが、打率が1割台。セ・リーグで「9番ピッチャー」とコールされるのと同じくらい、打撃では期待感がないです。しかし、代わりに入る福田や大城の守備が、安達のライバルにはなりません。1軍レベルでショートを守れる選手が鈴木昴くらいしか思いつきませんが、打撃が安達と同程度以下でしょう。
ファームでも、打撃で結果を残す新人中川は、2人以上に守備が悪い。守備がよく打撃で結果を残していた太田に怪我がなければ、本当に候補に挙がったかもしれません。以下のような記事を読むととても残念です。


先発の6枠目に注目です。まだ少し競争が続きます。