寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】ここががまんのしどころ

昨夜に続いて、今日も9回に5点を入れられて勝利を失いました。
昨日は同点でしたが、今日は4点リードだけに勝ちを確信していました。祝杯をすでに
はじめていただけに、ひとり残念会に変わってしまいました。


何が悪いのか?

負けに不思議の負けなしで言えば、何が悪かったのか?
①平野不在
今日は平野は休養日でした。昨日打たれたからではなく、連投は2日までという明確なルールがあります。平野は連投ではありませんが、1日おきの登板が3回続いていました。37才という年齢を考えれば、休養日は当然です。平野には1年でも長く現役でいてもらいたいですから。
②クローザー起用の張奕
今オリックスの中継ぎ陣の中で一番ボールに勢いのあるのが張です。漆原、K-鈴木、ヒギンスとクローザー起用は失敗してきた中で、張も不安もありました。しかし、怖がっていれば、新しいクローザーなどできません。
今日は9回2死2ストライクまでいきました。あと1球です。そこから2打者連続ヒットで、3人目がホームランでした。3人中、誰かを抑えていれば、名起用になったはずです。張にはよい経験になったはずです。またチャンスはあるでしょう。
③田嶋をもう1回投げさせるべき
これに関してはそうかもしれません。7回114球ですが、週に一度の登板と考えると、もう1回投げさせてもよかったようには思います。


③は少し思いますが、大きな采配の誤りはないでしょう。


ここで批判をするのは簡単ですし、一時的にはすっとするかもしれません。ただし、オリックスが変わるには時間も必要です。ちまたに言われるように、「もともとオリックス中嶋にはよい選手がたくさんいる」というのは必ずしもそうではないです。そう言っている人に、誰か聞くと、「吉田正尚、山本由伸 ...」でそれ以上でない人が多いです。2人代表クラスがいるだけではたくさんとは言えません。特に後ろの投手たちは課題を抱えています。新しいクローザーの育成はこのチームの課題です。


悔しいですが、ここは我慢のしどころでしょう。監督コーチはもちろん、ファンも。


明日は勝ちましょう

明日は山﨑 颯一郎です。しかし、2位のチームにスイープは避けねばなりません。 
岸投手を打って勝ちましょう。