寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】救援陣が再編できるか

楽天、ソフトバンク戦の後味の悪さを引きずった休養日でした。
楽天戦での2試合連続での9回5失点。ソフトバンク戦での8回3失点。
救援失敗で、1勝2分が、3敗に変わってしまいました。首位攻防戦での立て続けの失敗は、やはり痛い。


広島の栗林投手や西武の平良投手のような、若くて勢いのあるクローザーが出て来れば問題は一気に解消します。
しかし、それは山本由伸をクローザーに起用するくらいの意味になります。


8、9回に必要な要素は?

Kー鈴木や張、漆原、ヒギンスの失敗を見ると、負けゲームや7回以前と、勝ちゲームの8、9回は重みが違うのがわかります。もしかしたら、ブルペンで変にプレッシャーがかかる雰囲気ができているのかもしれません。
オリックスのブルペンみんなでハイタッチして見送るのは、素晴らしいことです。しかし、特攻隊の見送りみたく、ちょっとプレッシャーを与えすぎている気もします。


良い意味で気楽に送り出せるブルペンを作れたら。
普段通りでいい、楽しんでこいと。



とはいえ、Kー鈴木や張、漆原は、メンタル強化が必要でしょう。
あれだけのストレート、そうは打たれないでしょう。6回7回の時と同じように投げられれば。
ボール先行でカウントを悪くして、ストライクを置きにいったところを痛打。このパターンは見飽きました。


もう一つは、メンタルの強い投手を起用することです。
澤田、富山は強心臓に見えます。平常心で投げられる投手を起用するのが最適な気もします。


平野に頼りきっていると、先はありません。
平野がいるうちに、クローザーを育成すること。急務でしょう。


明日からの日ハム戦で、後半戦に向けて、いろいろと試してほしいです。