今夜、NHKローカルで「全力応援！阪神・オリックス ～めざせ夢の〝日本シリーズ関西対決〟～」という番組がありました。
オリックスファン代表として、有澤樟太郎さんが出演されており、オリックスファンの意見をしっかり伝えてくれていました。

梨田昌孝さんはさすがによく見てくれています。
後半戦に向けては、山岡の復活と、クローザーがポイントと言われていました。さすが監督経験者です。
クローザーには、だれかをもってくるか、あるいはあえて固定せずにやりくりも手、それがうまい監督という主旨のことを言われていたと思います。
８、9回は、ヒギンス、平野に取って変われるだけの若手の出現に期待したいです。富山、張、漆原らのメンタル面の強化が望まれます。

オールスター

阪神とオリックス、どちらも応援していますが、
強くなると、全国区になる選手が出てきると思いました。

それは、オールスターを見てもわかります。昨日の山本由伸の快投につづいて、今日のホームラン競争では吉田正尚の優勝。
試合では、宮城が、佐藤輝に一本打たれるものの、人を食ったようなスローカーブでセ・リーグの強打者を翻弄しました。その後に、杉本の一発。

この４人は、オールスターに入っても全く臆することなく、スターとしての立ち振る舞いが頼もしかったです。

オリンピック期間

オリンピックへの派遣は、吉田、山本のみ。昔の名前での選考でこの結果ですが、幸いともいえます。この１ヶ月でやるべきことはいくつかあります。

個人のスキルアップは当然として、チームとしてはまず投内連携はもう一度やり直して欲しいです。
リリーフ投手のメンタル強化は進めてもらいたいです。他競技でのメンタルコーチの指導を仰いでもよいかもしれません。

やってきたことに自信をもって迎えられる１ヶ月だと思います。
後半戦は、さらにたくましくなった姿を見せてもらいたいです。