寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】メキシコ代表がやってくる!

ルートインBCリーグの茨城アストロプラネッツ所属のセサル・バルガス投手の獲得の報道がありました。東京オリンピックのメキシコ代表で、日本代表の村上、甲斐、山田を抑えたのが記憶に新しいところ。


下記の動画の6:55あたりで投げています。
村上選手へのボールになる縦スライダーが見事に決まっています。



7月31日 侍ジャパン日本代表 vs メキシコ代表 ハイライト & ホームラン 東京五輪 野球 オープニングラウンド


ワイルドな風貌ですが、とても礼儀正しい選手のようです。
フルカウントでも好意的に取り上げられています。



本人にとっても、日本戦で好投して、NPBのどこからか声がかからないかとの期待はあったかと思います。ただ、在京球団、特に村上、山田のいるヤクルトあたりかと思っていましたので、オリックスが獲得してくれるのは非常に嬉しいことです。


実力は?

188㌢108㌔と大変な巨漢投手です。風貌は阪急ブレーブスに在籍したアニマル・レスリー投手を彷彿とさせて、少し懐かしい思いに。ただ、動画を見る限り、非常に礼儀正しく品行面での心配はなさそうです。(アニマルさんは2013年に54才で亡くなられているようです)


メジャーでは2016年のみで、7試合に先発し0勝3敗、防御率5.03
2021年は、茨城で10試合に主に先発登板。5勝2敗1セーブ、防御率1.64


メジャーの防御率はよくありませんが、2回7失点を打ち込まれた試合があるため、実力値かどうかはわかりません。ただ、先発ではマイナーでも目立った成績は残せていません。
中継ぎで短いイニングを全力で投げてもらうような器用になるかと思います。


起用方法は

外国人選手は、中断期間に1人減って、3人増えました。
投手 ヒギンス、スパークスマンバルガス
野手 ジョーンズ、モヤ、ラベロ


特例2021での外国人枠は、登録5人でベンチ入りは4人まで。


野手2人、投手3人で、投手の1名は先発が理想だと思います。
現在、モヤの状態が上がらないようです。一方、スパークスマンは調子を上げてきました。ラベロは実戦から遠ざかっているため、しばらくはファームでしょう。一方、バルガスはオリンピックで登板しており、点差の開いた試合の1イニングならすぐに使える状態だと思われます。中嶋監督は試合で使って見極めるにかかると思います。


投手 スパークスマンは先発5、6番手。ヒギンスとバルガスを中継ぎ。
野手 ジョーンズは代打。モヤとラベロでファームで成績を残した方が登録。
となるのではないでしょうか?


しかし、福良GMは積極的に動きますね。
ドラフトでの長期ビジョンの一方で、短期補強は外国人で進めてきます。監督よりもGMがあっているように思います。