寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】粘りで伊藤大海投手を砕く!

今日はなんと言っても、山﨑 颯一郎だと思います。5回1失点は上出来です。6回はもう少し投げさせてもと思いましたが、期待以上です。


パリーグTVより


スパークマン、山下舜と長身速球派が3人いる中で、結果を出すのは山崎颯。制球の良さが2人とは違うように思います。カーブの制球の悪さを本人が反省していますが、それはすなわち伸び代。同級生の山本由伸に迫っていける投手だと思います。
山本と同じ体の使い方ができれば、長い手足は有利です。シーズン終盤に大車輪の活躍をしてもらいたい投手です。


粘りの7回

今日の伊藤大海投手はすばらしかった。今日はというよりも、オリンピックで短いイニングだからできた気合いの投球をシーズンの先発でもやっている印象。しかし、それが弱点でもあると思います。「追いロジン」の力投では、100球が限界でしょう。


6回まで96球。ここから、T-岡田、モヤ、安達の3連打。
ポイントはその次の後藤駿太にあったと思います。結果は三振ですが、9球粘りました。
それが伏見のタイムリーは117球目。後藤で限界を超えたように見えました。



ここのところの紅林は神ってると言いたくなるほど。
3番に入って、固くなるどころか、地位が人を作る典型のような状態。単なる3番目ではなく、3番です。勝負所で打ちます。まだ高卒2年目。シーズン当初は失敗して白い歯を見せるところを今時の若者と思ったくらいでした。


決して打線が好調な訳ではありません。しかし、勝負所で集中打がでるのは、優勝するチームの雰囲気も出てきました。まだまだロッテ優位は変わりませんが、できるだけ詰めて直接対決につなげたいところ。


明日は田嶋。宮城は楽天3連戦に回すようです。