【ORIX】逆境をのりこえてくれ、オリックス
今日は、竹安と田中将大投手のマッチアップで、分は悪かったのですが、引き分け。
9回までリードして守護神・平野佳寿に渡しただけに、チームもファンも悔しさは満点でしょう。
しかし、平野も打たれるときはあります。
しかし、2位と3位の対戦ということで言えば、イーブンなら上位チームの方に利があります。
宮城と山本由伸をぶつけた対戦だっただけに、勝ち越したかったですが、ここは満足すべきところでしょう。
一丸となって分けた試合
今日は西浦が駆けつけてくれました。
試合前の円陣で「優勝してください」と訴えたそうです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5dafcb7e350de18fcb037ed5655202c234fb8444
西浦を日本シリーズに連れて行きましょう。最後の勇姿を大舞台で。
絶体に勝たないといけない試合になりました。竹安はストレートには勢いがあるもののボールが高くフライアウトが多く、いつ打たれるのかハラハラしました。しかし、後藤駿太の好守備や、3つの併殺。特に3つめはモヤの好判断があり、守備が投手を盛り立てました。
7回、T-岡田の久しぶりのクリーンヒットから代わった走者・佐野の足を絡めて、田中将大投手の暴投を誘って、しぶとく1点をとりました。
その虎の子の1点をリリーフ陣が守りきるはずでしたが、楽天も然るものです。むしろ、1点に抑えたのが平野です。
帰ってきた吉田正尚
明るい材料は、吉田正尚。最後に代打で出て、レフトフライでした。しかし、うまくとらえたように見えました。
ロッテとの天王山に間に合いました。
オリックスの先発は、山﨑福、山﨑颯一郎、田嶋大樹でしょう。
ロッテは、石川、美馬、土肥でしょうか。
山本、宮城は投げませんが、分はよいとみます。
両チームとも故障者がでていますが、オリックスの方が痛手を受けているでしょう。しかも、ロッテはファームが首位、オリックスは最下位。選手層の違いは明らかです。
しかし、それは負ける理由にはなりません。
逆境に強くなるには、逆境を乗り越えるしかありません。厳しい状況を跳ね返してこそ、オリックスの新時代を築けると思います。今週は天王山です。
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