【ラグビー】2019年の大学リーグ
W杯日本大会の影響
関東大学対抗戦とリーグ戦、関西大学リーグ戦は、W杯日本大会期間中は試合を行わないことで日程を調整しているようです。
W杯は開幕戦が、9月20日、決勝が11月2日ですから、通常なら大学の公式戦と完全に重なります。今年はこの期間が各リーグ戦の休止期間になります。サッカーのJリーグは休止しないことに決まっていますが、さすがに同一競技だけに当然でしょう。そもそもW杯という最高の舞台が日本で開かれることの意義、それは歴史的な快挙で、検討の余地などありません。W杯レガシーが子供達に伝わってほしいです。
リーグ戦の対戦順
しかし、9月半ばから公式戦が始まる大学ラグビーは対応を迫られているのは事実。例年、大学では8月は夏合宿で鍛錬期間です。夏合宿の短縮や前倒しは必須になります。
今年のリーグ戦は、二期制です。
<第一期> 8月終わりもしくは9月頭から9月19日まで
<第二期> 11月3日から12月
ここで、第一期と第二期で戦力が変わる可能性も指摘されています。したがって、対戦順を例年の前年の成績ではなく直近の成績、すなわち春シーズンの成績を採用という案もあるそうです。
春と秋でも戦力は大きく変わるでしょうし、これも無理があるような気がします。
ただ、これは意思決定の話なので、主催者の判断まちしかできないです。もう少し様子見ですね。
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