寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】2022年シーズンに向けて<1>

新外国人選手の獲得の発表がありました。


リーグ優勝チームが、主力外国人選手の契約を解除するのには驚きました。


その意図はなんでしょうか?
それは今年の成績を見ればわかるかもしれません。


①打者

打者については、一目瞭然でしょう。
セイバー信者ではないのですが、OPSでみてもモヤ、ジョーンズともに7割以下で、平均以下です。ジョーンズに至っては打数もわずか154。数字で見れば、戦力になっていません。


ただし、外国人打者が戦力になっていないのはパ・リーグ全体のことです。
ロッテの2人とデスパイネの3人だけがOPSが8割を超えています。しかし、来年は各チームとも外国人打者の補強を進め、ソフトバンクや楽天もOPSが8割超える選手を2人揃えてくると見た方がよいでしょう。


オリックスも、OPSが8割を超える打者を2人揃えるために、外国人打者の入れ替えは納得です。


しかし、ジョーンズとモヤは数字以外の面で、チームに貢献してくれたと感じます。コロナで来日できなくなるのを見越して、早めの来日してくれました。ジョーンズがそこまでしてくれたのには驚きました。2人には感謝しかありません。


②投手

投手はヒギンスがいなければ優勝はできなかったでしょう。勝利の方程式として、平野佳寿と並んでどれだけ貢献してくれたか。
日本シリーズでは、シーズンはじめに9回を任せられた時のような投球になってしまいました。シリーズの印象は悪いです。しかし、契約解除は日本シリーズ前から決まっていたのでしょう。もしかしたら、本人からの申し出かもしれません。


本人からの申し出でなければ、この判断は非常に疑問です。
来年からは延長制限が解除されるかもしれません。とすれば、信頼できる中継ぎをもう少し増やす必要があります。
しかし、平野、比嘉、能見と高齢化しているリリーフ陣には上積みは期待できません。新人に過大な期待するのも酷です。
と考えても、30才の脂ののっているバルガスは更新をすべきだったしょう。


では、明日、
残留する2人と、新たに発表された5人で、連覇ができるか見ていきたいと思います。