寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】佐々木朗希の偉業をアシスト

完全試合、13連続を含む19奪三振。常時160㌔を超える直球と150㌔近いフォーク。
たった2種だけ。しかし、この2つの球質は山本由伸を凌駕しているようにみえました。
昨日の山本は風に邪魔された感もありましたが、今日の佐々木は風も味方につけたかもしれません。野田さんの19奪三振の時も、風を味方にフォークが魔球になっていました。


オリックスファンとしての救いは野田さんを超えられなかったことでしょうか。偉業の前では、それも小さいことに感じます。


しかし、オリックスファンでも興奮冷めやらぬ快挙です。
佐々木投手のこれから、プロ野球ファンとしては楽しみが増えました。メジャーでどれくらいやれるのかの興味も湧いてきます。


迫力も粘りもない打線

コロナ陽性で、伏見、頓宮、宗、太田、佐野皓を欠く中、杉本もスタメン落ち。
吉田正尚しか期待できない打線でしたが、その吉田も3三振。
完全に無抵抗打線。


脇を固める選手も球数を投げさせる工夫も見られず、正々堂々と勝負しているのが残念でした。ちょっと佐々木投手に失礼でしょう。水本ヘッドコーチ不在が影響しているのでしょうか。


ここから「切り替えていく」のではなく、学ばないといけません。
思い切った改革が必要。ラベロや西村はもういいでしょう。ファームの状態もよくありませんが、それでも若手の積極起用を推進するしかないでしょう。


宮城大弥はよくやった

同級生の佐々木投手と2回目の対戦は、また大量失点で敗れました。
破れはしましたが、5回まで1失点は十分評価できます。


映像からも異様な雰囲気は十分に感じられ、6回に崩れたのも致し方ない気がしました。



今日は、マリーンズの佐々木と松川は高卒3年目と1年目。
ヤングオリックスでは、宜保が好プレイでしたし、紅林は連続三振を止めました。
各球団の若い選手が出てきて、世代交代が進んでいます。


山下舜平大が佐々木投手を超える投手になれるか。
野手では元、来田、池田が控えます。


若い力が躍動するのは、敵味方を問わず、楽しいものです。
ヤングオリックスの積極起用を期待します。