寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】今まで最高の山岡 泰輔

西武に完勝しました。やはり山岡です。


エースと言われていた頃も含めて、今シーズン3試合の山岡を総合的にみて、かつてない最高の投球に思えます。エースにふさわしい投球といえます。ただ、このチームには山本由伸がいます。彼は別格として2番手はやはり山岡なんだと感じました。


昨日の投球はほとんど毎回先頭打者を出して、苦しい投球でした。それでもピンチでは、伝家の宝刀のスライダーを抜けば、打たれる感はありませんでした。


パリーグTVより


中嶋監督のことば

「数字が悪いんですけども、ああやって必死にくらいついた時に良い結果になるのかなと思いますね。それを忘れないで欲しいと思いますけどね」


悩める杉本への言葉です。
こういうことが言えるのが、オリックスの歴代監督との違いです。かつて、阪神OBの岡田監督や中村監督が評論家のようなコメントをされていて、この指揮官に人はついていくのかと疑問に思ったものでした。人間のやるスポーツです。


マネージメントとは、日本語で言う「管理」では無いと思います。
管理ではなく、選手たちが自分の力を自分で考えて発揮できる環境を作るかです。
中嶋監督は二軍監督時代から、ずっとこの考えでやってきたと思います。キャンプの短時間練習で、OBたちが首をかしげても意に介しませんでした。


短期的には成績の出ないときももちろんあるでしょう。もともと選手層の薄いチームが、特段の補強もしていないのに監督が替わって1,2年で急に分厚くなることはありません。もう少し長いスパンで見る必要があります。



選手起用に関しては疑問もあります。
中川圭太はもういいかなと個人的には思います。ただ、同様に考えていた村西は機会を与えられて成長しているようにも見えます。昨日の投球は一皮むけたとも思えました。


中嶋監督のここからのチーム作りに注目します。


今日は佐々木投手と日本ハム打線も注目です。