今日は千賀投手相手で、先に点をやってはいけない試合。

打てないなら守れ！

初回、１死１塁で、３番牧原をセカンドゴロにゲッツーに打ち取り、さい先のよい出足と思った瞬間。

パリーグTVより

大城のトスを紅林が取れず。おあつらえ向きだっただけに、宮城のショックは大きかったでしょう。
しかし、バックのミスをカバーするのが将来のエース候補。柳田選手を打ち取り２死。デスパイネ選手も１塁ゴロに打ち取り事なきを得たはずが、T-岡田がはじきます。

初回、宮城はアウト６つを取る羽目になりました。
T-岡田の失策は強烈な当たりだっただけに仕方ない面もありますが、名手大城のエラーは捕球後だけに残念でした。

宮城はすばらしい投球

初回の２点の他に、リチャード選手に２本打たれました。しかし、それ以外はほぼ完璧。５回以降は完全投球。何か新しい領域を切り開いた感もありました。

それに応えたい打線が、千賀投手の前に６回まで完全投球。手も足も出ません。確かに千賀はよかったのですが、工夫が見られません。

大前提として
良いときの千賀をオリックス打線ごときが打てるとでも思っているのか？

正々堂々と勝負を挑んで負けている印象でした。
しかし、宮城に負けをつけてはいけない意識が感じられませんでした。

石岡の活躍で連勝をしていただけに、その勢いを途絶えさせてはいけない試合。
明日はレイ投手をどうやって崩すのか（どうやって打つのかではなく）
勝たないといけません。