寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】あぁ、杉本、K-鈴木、張奕・・

今日は中5日のワゲスパックが不安定で雲行きの怪しい試合でした。
それでも5回にマッカーシーに待望のタイムリーが出て逆転。


しかし、良かったのはそこまで。


魔の5回裏

勝利投手の権利はかかりますが、4回まで90球のワゲスパックの続投にまず疑問。中5日だけに限界でしょう。
同じく勝利投手の権利のかかる休養十分の藤平投手を81球であきらめた楽天。この試合にかける意気込みが違う気がしました。ただ、この継投は裏目に出てオリックスに逆転を許しますが結果論。


案の定、ワゲスパックは2四球を与え、1死1,2塁になり降板。
百歩譲って5回継投だとしてもランナーが1人出せば交代でしょう。そのように本人に告げておくべきでした。「今日のお前には、この試合を任せられないと」


ワゲスパックが作った、1死1,2塁。
K-鈴木には荷が重いのですが、いきなり初球の高めのストレートを鈴木選手に捉えられライト前へ。これは仕方ない。Kの生命線はストレート。しかし、ミスがありました。その打球を杉本がはじいてしまいます。これで同点。
後続の岡島選手にもライトに運ばれますが、これは杉本の好返球で本塁封殺。
しかし、その後にまたミス。Kの暴投で勝ち越しを許してしまいます。


突き放される6回裏

しかし、まだ1点差でわかりません。
出てきたのが、張奕。1点もやれないこの場面での登板は不安しかありません。
先頭打者に四球を与えると、またミス。続く送りバントを張が悪送球。その後はスクイズで1点。
さらに、タイムリーがでて2点目。


ダメを押される7回裏

張の続投。もう試合をあきらめたようでした。
案の定、2失点。ここもミス。マッカーシーのまずい守備も絡んでいましたが、もうこうなると昨年の優勝チームの面影なし。というよりも、楽天と同じプロチームかと思える試合に。



この試合は逆転した5回で、思い切って切り替えないといけない試合です。
幸い勝利の方程式の阿部、近藤、黒木、本田、平野の5人がベンチ入りしていました。もちろん温存したいですが、次節の日本ハムファイターズ以上に楽天に勝ち越すことがはるかに大事。
覚悟の継投策で負けるのなら仕方ありません。しかし、今日の投手起用で負けるのは納得感がありません。


中嶋監督になってから、昨年は全員で勝つ。
今年のキャッチフレーズは「全員でW(笑)おう!!」
どちらも全員でです。


明日は大阪に戻って、日本ハムファイターズ戦。負けて移動日なしの移動はつらいでしょうが、もう勝ち続けるしかありません。明日から勝ちましょう。