今日は勝てる試合を落としました。

敗因は宮城ではありません。高卒３年目とすれば、十二分な活躍です。
こんな日もあります。

あぁ、残塁・・・

３回　無死満塁
５回　一死１，３塁

ランナーが３塁いる場面で、1点が入りません。
犠牲フライで１点を「最低限の仕事」ということがありますが、そうではありません。１死と引き替えに１点は、良い仕事です。
最低限の仕事とは２死と引き替えに１点です。併殺打で１点で良いです。
３回にもう１点が入っていれば、試合はどうなっていたかはわかりません。ここで、あと1点取れれば、八割方決まりだと思いました。出てくる投手の質も士気も変わるので。

２つ以外にも残塁の山。多くは四球をもらって作ったチャンスでした。
ノーアウトから併殺打も２つ。
序盤で点を取れなければ、相手の投手はどんどん良くなっていきます。
そして、今日のオリックスには平野佳寿がいません。

ソフトバンクホークスがスクイズで勝ち越し点を奪いにいったのとは対照的な横綱な野球のオリックス。弱者が強者の戦い方をして、強者がなりふり構わず勝ちに行く。
勝敗は火を見るより明らかです。負けに不思議の負けなし。

パリーグTVより

山﨑福也の投入

宮城から山﨑へのリレーは想定通りのような気がしました。
昨日から山﨑はベンチ入りしており、前半戦最後の必勝態勢でしょう。投手陣の必勝体制と打撃陣の普段着野球。普段着でも打てるヤクルトやソフトバンクならそれでも良いのですが。

先発投手２枚つぎ込んでの負けは本当に痛い。辛い。

明日は山本由伸。
必死で点を取りに行かないとエースでも勝てないです。