寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】エースと主砲のそろい踏み

山本由伸と田中将大投手の新旧日本のエース投げ合いでした。
今のエースは23才の山本を証明しました。田中投手を砕いたのは吉田正尚で、タイムリー2塁打に本塁打。完膚なきまでに打ち砕いたといって良いでしょう。


田中将大も、33才。一時代を築きましたが、肩は消耗品、あれだけの戦績を残し年齢と共に衰えるでしょう。今は、平野佳寿や藤川球児氏がそうだったように、ボールの力だけで抑えられなくなった時の投球術を身につける時期に来ています。9億円には物足りない成績ですが、三木谷さんは残ってほしいと言ってくれているのですから、衰える一方ではいけません。
今日は試合後が残念。雨を言い訳にするのは良いとしても、「アンフェア」というのは山本由伸に失礼。逆の立場でも、山本は決して言いませんよ。田中君は昔から言ってしまうところがあります。
ピッチャー坂本勇人君、キャッチャー田中将大君の伊丹の頃から知っているだけに、あえて書きましたが。


今年が日本一を目指す年

去年の日本シリーズではヤクルトスワローズとの力の差を見せつけられました。差を感じさせられたのは打力でした。しかし、投手力もバッテリーの力という意味ではヤクルトの方が上だと素直に思えました。


そして、迎えた今シーズン。
ヤクルトは一昨年の最下位から昨年日本一に駆け上がった勢いそのままによいシーズンです。
一方のオリックスは課題の打撃で、外国人、新人の補強がうまくいきません。それどころか、昨年活躍した杉本の不振、紅林や宗が前半は結果が出せず、昨年よりも退化するような苦しいシーズンです。
それでも、先発投手の三本柱(と前半の山岡)と抑えの平野の安定。阿部翔太、中川らの台頭。なんと言っても、中嶋監督のファームもうまく使う采配で、一時は11ゲーム離されるもここまでもって来ました。終盤にきて、頓宮の覚醒や中継ぎの山﨑颯一郎と宇田川優希の大化け台頭が非常に大きいです。


まだ、足りないところだらけのチームではあります。
しかし、日本一を狙うのは今年なのではないかとも思います。


山本由伸23才。吉田正尚29才。投打の主役が脂がのっています。山本はまだ23才ですが、田中投手が24勝0敗でメジャーに旅だったのは24才でした。山本もあと1年くらいでメジャー挑戦させてあげて欲しいと思っています。


山﨑颯一郎と宇田川優希は今は無双状態ですが、二人とも山本由伸と同級生。勢いでは今がピークに近いかもしれません。


特に野手の選手層の薄いチームですが、飛び抜けた選手を中嶋采配でそれを補って、この位置にいます。ここからの短期決戦では、飛び抜けた選手の力がものをいうでしょう。


パリーグTVより


負けないソフトバンク

ソフトバンクが勝ってマジックは6。
明日も千賀投手で、おそらくマジックは5に。
明後日は佐々木朗希投手に頑張ってもらいたいです。


しかし、マジックも、目先のゲーム差もあまり気にする必要はなくて、残り試合と勝率の関係をみておけば良いです。
ソフトバンクは残り7試合。オリックスは3試合。引き分けがないとすれば以下のようになります。


ソフトバンクが、1敗以内ならソフトバンクの優勝です。
ソフトバンクが2敗で、オリックスが3連勝すれば、勝率が同じなので対戦成績でオリックスが優勝です。
ソフトバンクの2敗はありえると思います。その場合にオリックスは3勝しておかないといけませんので、とにかく全部勝つことです。