４／２2 　ソフトバンク　１－３●

三連敗で最下位の地固め

勝っていれば５割のおとといの楽天戦に敗れて、このまま落ちていく予感がしていましたが、その通りの3連敗。勝たなければならない試合で先発が５，６番手という巡り合わせもありました。
そして、今日からの変則のソフトバンク３連戦。分は悪かったのですが、先制したのはオリックス。しかし、その後のノーアウトランナー２，３塁であと１本が出ませんでした。あそこで1点も取れないのが、オリックスの弱さです。あの場面での伏見がというよりも、序盤に東浜を打てなかったのが敗因でしょう。(伏見には挽回チャンスを早めに与えてほしい。ムードメーカーが悩むと、チームに活気がなくなります。)

打力不足は織り込み済みも

外国人野手３人に加えて、Tー岡田も不振。今シーズンこそはと整えた主軸で、機能しているのは吉田のみ。その吉田も開幕当初は全く打てず、スタートダッシュも決まらず。

これで勝てというのは、現場には無理難題でしょう。宮内オーナーが観戦していたようで、何か指示が出るのかもしれません。外国人選手６人中で助っ人になっているのは、アルバース1人だけですから。

ただ、ここからの補強でバタバタするよりも、ブレずに、若手を育てることです。頓宮は外さないで使ってほしいし、中川や西村にも機会を与えるべきでしょう。

まだまだ始まったばかりです。