【ORIX】山下舜平大、阪神の次は巨人
山下舜平大物語の始まり
甲子園の阪神戦の衝撃以来の登板。今日はホームでのジャイアンツ戦。
3回2/3を1安打無失点。球数制限、51球で降板しましたが、完璧でした。
今日もストレート中心でしたが、カーブとフォークも投げました。変化球も制球できているのあたりはセンスも感じます。
大谷翔平選手と同様のショートアームですが、これは偶然ではないでしょう。
先日、大谷のフリーバッティングを見ていた中に、山下の顔があったように見えました。憧れの大谷さんを生で見られて、よかったですね。
ただ、オリックスのエース山本由伸はアーム投げ。肘を使わずにやり投げのように投げます。佐々木朗希投手もそう。同期の高橋宏斗投手も山本由伸から影響を受けています。ただ、体格の違う山下は自チームのエースではなく、メジャーで主流の投法を参考にしたあたりが、彼の意志を感じます。
今シーズンは山本由伸と山下舜平大に注目が集まるでしょう。
対局の投法で、かつどちらも豪速球投手。
ニックス
今日はもう一人、注目したのが、ジェイコブ・ニックス。
山下舜平大が日本の素材系なら、ニックスはアメリカの素材系。
ただ、ニックスはMLB経験があり、ストレートだけでなく、カーブ、スライダー、チェンジアップと、変化球を操っていました。もはや素材系ではなく、即戦力の気配。
中垣コーチが目をつけただけあり、掘り出し物でしょう。
中嶋監督は大事に使うようで、いきなり先発はないかもしれませんが、中継ぎに厚みを加えそうです。中継ぎはもう足りているかもですが。
ゴンザレス
ゴンザレスは右打席で打ちました。究極のユーティリティが、注目されるには打たないと話にならず。今日はDHで打撃に専念させた意図を理解してくれたようです。
WBC
日本は韓国に大勝。
最初の2イニングはJAPANは打ちあぐねており、韓国相手にフルスイングしたヤングオリックス打線も捨てたものではないと一瞬思いました。しかし、さすがに反則級打線です。恐れ入りました。
山崎颯一郎がWBC球で投げたようです。
WBC追加招集の準備ですが、PRでしょうね。WBCも大事ですが、シーズンに向けて調整してほしいところです。
宇田川もしっかりと貢献しており、中嶋監督も一安心では。
波に乗って欲しいところです。
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