【ORIX】「中嶋監督、オリックスに感謝」
広島の栗林投手に代わり、山崎颯一郎が招集されました。
栗林投手の安定感はずば抜けていて、山崎に替わりが務まるかと言えば、オリックスファンの私でもyesとは言い難い。これからの相手はスピードだけでは抑えられません。
しかし、投げられない栗林投手よりは絶対に良いです。
栗山監督の判断は正しいでしょう。正しいことを証明するのは山崎颯一郎の力次第です。行くからには全力を出し切ってほしいです。
オリックスに感謝
オリックスから投手が4人目。
栗山監督「中嶋監督にも迷惑をかける。ジャパンのために決断してくれる。オリックスには感謝しています。思いをしっかり形でできるように」
快く送り出した中嶋監督の大局で見られる視野の広さ。それに感謝を示せる栗山監督。
思いやりをお互いに持っています。今世界では変なことが起きていますが、思いやりがあれば、起こらないことです。世界を舞台にしたスポーツの舞台で、思いやりを示せる2人に拍手です。
オリックスにもメリット
野手に比べて、投手の方がWBCでの負担は大きいはず。体力もしかり、ボールへの対応もしかり。その投手が4人。先発2人、中継ぎ2人は流石にキツい。
開幕相手の西武は投手でのWBC選出がないので、開幕から相手エースに対して、オリックスは3番手投手。そして、中継ぎも勝利の方程式が組めません。かなりのハンデ戦です。
それでも、オリックスにもメリットがあります。
先発7、8番手の投手にもチャンスが来ています。今日も東翔平が先発テストでしたが、本来はチャンスをもらえたか微妙な立ち位置。もし、ここで東が成長すれば、先発要員が増えます。
出場した投手にはこの上ない成長のチャンスでしょう。しっかりと経験して、戻ってくれば、一皮剥けた姿が見られるはずです。
最大が、
山本由伸がメジャーに行くであろう2024年のシミュレーションですね。
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