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オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【園芸】キュウリの断根接ぎ木

キュウリの断根接ぎ木

トマトの断根接ぎ木続いて、キュウリです。キュウリは、台木がカボチャです。キュウリは、ブルームとブルームレスの2種類あります。ブルームとはキュウリの表面についている、白い粉のようなロウ物質のことです。スーパーで売っているキュウリはほとんどが、ブルームレスですので、自家菜園ならむしろブルームを作った方がよいかも。台木は、ブルームの有無によって変わりますが、今回はブルームレスなので、専用の台木を選びました。

カボチャの本葉をとって、子葉の間の胚軸に、キュウリを差し込みます。カボチャは根っこを切り落としておきます。この作業は慣れると簡単で、その後の温度湿度管理の方が難しいです。

温度管理の武器

温度管理は結構難しく、特に寒い時期はヒーターをつけないと枯れてしまうことが多いです。かといって、加温しすぎると、穂木から根っこがでたり、徒長したりします。ただし、日中は仕事に行っているため、手動での温度管理もできません。専用のものも売られていますが、とても高価で、ちょっと使いづらいです。
そこで、今年は自作のON-OFF制御装置を作ってみました。とはいえ、温度コントローラーは買い物です。

これが、アマゾンで購入できます。温度がデジタルで見ることができ、制御温度を0.1℃まで入力できます。これで、家族に依頼しなくても、安心して外出できます。
アマゾンでは送料込みの1000円以下でこれだけのものが買えます。専用のものに比べて、値段は何分の1ですが、性能は断然上です。正直どうなっているんでしょうね。アマゾンさんは儲けがでているのか?