栗山監督の力量

WBC決勝は完勝でしたね。準決勝で佐々木朗希と山本由伸を使っていたので、総動員の継投になると思いましたが、最後はダルビッシュ有と大谷翔平で締めるとは。
彼らが志願したところに、栗山監督の人間的に慕われているのを感じますし、チームJAPANが良いチームだったということでしょう。集まったオールスターをチームにしないと勝てないので。

栗山監督で本当に良かったです。
その雰囲気の良さがファンにも、あまり野球に興味がなかった人たちも惹きつけました。
今日は小学校でさえ、昼休みの話題はWBCの結果だったそうです。

オリックス勢の出番はなし

吉田正尚は当然出場でしたが、投手の出番はなし。山崎颯一郎は一度も出場がありませんでした。酷使よりは良いでしょうが、登板なしは本人は物足りないでしょう。調整の意味でもゼロは逆によくないかも。とはいえ、オールスターではないので、気を遣って登板はできないでしょう。仕方なし。

次回に向けての監督は

今回は大谷翔平、ダルビッシュという象徴的な存在を指導した栗山監督が最適でした。
では次回に相応しい監督はと言うと、選ぶのも選ばれるのもかなりのプレッシャーでしょう。

オリックスファンとしては、中嶋監督に反則級のチームを任せるとどんな采配を数のか興味深い。
イチローさんはあるのか。