山下舜平大がまた好投。ボールが強いのはもちろんですが、ピッチングを知っていますね。
大山の一発は防げた一発だと思いますので、まだまだ改善の余地はありますが、それゆえに末恐ろしさを感じさせます。

ローテーションが７人

好投が続く黒木優太に、今日の山下。

山本由伸、宮城大弥、田嶋大樹、山崎福也、山岡泰輔、黒木優太、山下舜平大

７人もローテーション投手が誕生しました。
７人も先発をおくと、中継ぎ投手が一軍登録できなくなります。開幕してからも、振り落としが行われるでしょう。

ここに、ニックスやコットンも候補に上がりますし、曽谷も十分に使えるでしょう。
来季はノーノー未遂の椋木も帰って来ます。死角がなくなってきました。

開幕投手は、WBC年に関しては、特段の意味はないはず。
WBCの決勝前の練習ではNPB球に戻していたという山本由伸でも大丈夫でしょうが、無理をさせる必要もないでしょう。登板間隔の空いている宮城の可能性もあるでしょう。却下と報道されているあたり、逆に怪しい。山下舜平大は１週間前に６回90球投げさせたことで開幕はないのかとも思いました。

茶野おめでとう

今日は阪神のエース青柳投手を打ちました。以前からオリックス打線は速球派より軟投派に比較的強いのですが、それでも開幕１週間前のエースを打てたのは大きいです。
頓宮の離脱は痛いですが、中川がカバーしてくれています。

そんな中、今日は音無しの茶野が支配下登録を勝ち取りました。
育成の新人選手が春から昇格ということは、一軍の戦力の力を既に身につけていたということ。
オリックスのスカウトは賞賛されていいでのですが、他球団のスカウトの目はちょっと疑われるでしょう。

ともかくおめでとうございます。