寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】判定に泣く。

2点ビハインドの4回。
1死一塁で、西野のゴロを相手セカンドがはじいてショートにトス。アウト。
しかし、明らかに茶野の足が早く見え、中嶋監督がリクエストするも判定変わらず。
球場にもビデオが流れました。二塁塁審から見えない角度のため、塁審のメンツも損なわれずないはず。ビデオ判定で覆ると楽観的だったオリックスファンは気色ばみました。




どうでしょう。最後に茶野が失速しているのですが、足はベースについているように見えます。内野席から見ると余裕でセーフに見えました。
茶野も楽々セーフでショートの足を削らないように配慮したと思います。もっと、思い切って行った方が良かったかも。


しかし、レフェリングには従順であるべきです。
審判も真剣にやっているので。


伏見寅威の術中に

ただ、この判定で、スタンドにモヤモヤ感が漂ったのも事実。
逆転して、モヤモヤを吹き飛ばしてくれるかと思いましたが、むしろ焦りを伏見寅威の術中にハマったようでした。オリックス打者の弱点をついたよいリードでした。


昨日の宮城大弥の「ボコボコ」という表現が親しき仲でもちょっときついと思いましたが、火をつけたかもしれません。


村西は今一つ

しかし、本質的には、今日は村西の4回の3失点が痛かった。特に万波選手への高めのスライダーは得意なボーのはずですが、あれを弾かれたのは完全な負けです。
日本ハムには失礼ですが、近藤健介のいないハム打線に捕まるようでは失格でしょう。


今日、ファームの阪神戦で山崎福也が先発していますが、逆の方が良かったと思います。


その後の本田は良かったですが、東、近藤もピリッとせず。阿部翔太が打たれているだけに、中継ぎはかなり厳しい台所です。


タイムリー欠乏

さらに本質的は、1、2回のチャンスで上沢投手を崩せなかったのが敗因でしょう。
頓宮と森友哉。ここ一番で打たないと勝てません。


明日はニックス。9戦目で9人目の先発投手。
山崎福也、山岡泰輔といる中で(山崎福也は早々と抹消されています)、中嶋監督の采配には驚かされます。序盤は選手の品定めでしょう。まず観察とは二軍監督就任時から言われていましたが、実行されているのでしょう。


明日はニックスのバリバリメジャーの快投を期待。