【ORIX】山下舜平大の物語が始まった
安定感抜群の山下舜平大
ついに山下舜平大のもの語りが始まりました。
去年までファームでも大した成績は残しませんでした。素材型だけに、仕方ない面もあるものの、一流になる投手はファームでも光る成績を残すもの。山本由伸しかり。宮城大弥しかり。それだけに、山下はハズレかもしれないと思った時期もありました。
山下に土下座するしかありません。
今日も球数を要しましたが、ストレートだけでなく、カーブも一級品。フォークはまだ改善の余地はあります。それでも打たれる気配も、崩れる気配もありませんでした。6回まで投げさせても、十分に抑えたでしょう。5回93球で降板は、もしかしたら、次回は抹消なしで中7日程度で投げさせるのかもしれません。
捕手若月健矢、DH森友哉
森は昨日の負傷の影響でDHだったと思います。ただ、これが理想です。
森のリード面は、昨日のNHK解説の藤川球児さんが酷評していましたが、そこまで酷いとは思いません。しかし、若月の方がしっくりとくるリードなのも事実。
中嶋監督もそれは感じているでしょう。しかし、森のプライドを考えると、容易にDHにはできないでしょう。そこに負傷があり、これ幸いとDHにしたのでしょう。
しばらく若月にマスクは被ってもらい、中嶋監督の薫陶が効いた段階で森に返してもよいかと思います。
今日は今シーズンでもっともしっくりとくるポジショニングでした。
華麗すぎるゴンザレス
長打の威力をまざまざと見せつけました。
単打では得点効率が悪いのはソフトバンク戦で証明済み。
シュウインデルに比べて、年齢的なもの含めて脇の位置だったと思います。
今日は、ゴンザレスデー。2発ともなければ、どうなっていたかわかりません。
一発がです、日本ハムに連敗した後だけに余計にありがたみが。
しかも、今日はショートでスタメン。ホームランを2本打てるショートはそうはいません。
守備はどこを守ってもかなりうまく、好守連発。宇田川の時は、センター前に抜けるかというあたりを何度も追いついて、スローイングも正確。しかも華がある。華でいうと、源田選手よりあるかも。これを見ると、紅林も野口も霞みます。宗との三遊間はメジャークラス。
その上打つ。34才という年齢を心配しましたが、衰えはない様子。あたりです。
DAZNより
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