寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】勝利の美酒に酔いしれる

4/29 西武 5-3○

平成最後のマジックデー。全員が72番をきて戦い勝ちました。本日、大阪は結構な雨ですが、勝利の美酒に酔いしれました。主砲に一発が出ての快勝、祝えるときに祝っておかないと(笑)。

監督の強い姿勢がセットアッパーに刺激を与える

昨日は現地観戦でしたので、気づかなかったのですが、試合中に西村監督は、近藤と山崎を帰宅させ、二軍降格させたとのことです。

謹慎処分に近い処置にも感じられ、サラリーマン社会では法に触れるか、社則に反する行為を繰り返さない限り場合、パワハラで訴えられる可能性すらあるかもしれません。実力不足で降格はありますが、ミスして自宅謹慎はまず上司側がアウトです。しかも、近藤は決め球を2球ほどボール判定されており、やや不運で本人の責任だけとも言えません。実力的にみて、2軍に近藤、山崎以上のセットアッパーはいない状況もあります。
プロの世界は厳しいと感じました。これまでのオリックスは他の球団に比べて甘いのでしょう。この処分は、勝利の執念を見せていないとの判断で、西村監督のチーム改革の一環と言えるでしょう。実力よりも精神面。この刺激が、すぐに成果を出します。新セットアッパーに指名された澤田が、絶対にファーボールは出さないという強い気持ちで投げていました。2安打打たれるも四球は与えず。(森への四球は実質的に敬遠)

それでもまだ工夫が足りない打線

今日の相手先発の十亀投手は、防御率5点台。先頭打者の福田が1球でワンナウトを献上する気前の良さにはびっくりしました。吉田以外に主軸といえる打者がおらず、粘り強く得点するしかない打線です。それなのに、やはり全体に早撃ちで、相手先発の立ち上がりをアシストしているように見えます。
今日は西村がセーフティーバントを成功させていましたが、あのような嫌らしい攻撃をする必要があります。ファーストやサードが前にでれば、野手正面以外のゴロはヒットになります。相手にやられて嫌だったことを真似していけば良いでしょう。勝つことに貪欲なってほしい。

吉田正尚のナイスショット

何度見てみても、これはいいです。8回裏の2死から、初球をミスショットせずにスタンドまで放り込みました。ここから、チームも乗れるでしょう。

仰木監督に捧げた勝利

ブルーウエーブのユニフォームがかっこ良かったです。とてもデザイン性に優れたユニホームで、選手が躍動しているように試合前から見えました。全員が72番も新鮮でよかったです。


首位ソフトバンクとのゲーム差はたったの5。6連勝すれば、半減するでしょう。令和のスタートを新生オリックスの誕生となるように、立ち向かってください。