寝ても覚めてもORIX

オリックスバファローズを応援です。いろいろと書きますが、ORIXが勝てば、日常生活も楽しいという単純人間のブログです。

【ORIX】これでいいのだ!

なかなかしんどい試合でした。


1点リードの8回

破壊力は戻っている宇田川が8回に登板。
いきなりストレートの四球を与えました。昨日と同じです。
宇田川の場合は、考えてどうなるものではないでしょうが、コースを狙わなくて良いと思います。勢いで投げるしかないでしょう。


ただ、宇田川からすれば、ランナーを背負って、捕手が森友哉だとフォークが投げづらいと思います。山本由伸が若月健矢を指名し続けたのと理由は近い。
同点打は宜保のエラーが原因ですが、そもそもあのフォークが中途半端に高い。ワンバウンドするくらいに投げられていれば、空振りを取れていたでしょう。
ダメ押しの一打も、フォークを避けて、4球連続ストレートは単調過ぎたように思います。


今の森友哉に、四番捕手は荷が重い気がします。打撃にも影響しているようです。今なら、DHでしょう。2回の打席も、元気ならなんとかしてくれる打者です。
捕手は、当面、若月健矢と石川亮で担当するのが良いと思います。


これでいいのだ!

完封負けもしんどいですが、それ以上に逆転負けは堪えます。


しかし、思い出されるのは2014年。
当時は森脇監督、高山投手コーチで、佐藤達也、平野佳寿、馬原孝浩、比嘉幹貴、岸田護のリリーフ陣が、フル回転で6回までにリードすれば負けない記録を作りました。
勝敗だけを重視するのであれば、今日も小木田、マチャドが無難でしょう。


しかし、2015年。優勝候補に挙げられる中で、リリーフ陣が崩壊。前年までの勤続疲労から、全員が成績を落とします。佐藤、馬原、比嘉あたりは、使い潰された形に見えました。元気なのは、鉄人の平野のみ。


そう考えると、平野を一旦登録を外し、山崎颯一郎も調整中。小木田も上がりで今日はベンチ外。ゆとりの中継ぎ起用です。


選手生命を短くしてまでの勝利は必要ありません。
今、温存されている投手は後半に救ってくれるでしょう。今シーズンは活躍しなくとも、来年やってくれるはず。


覚醒か、キータ

今日の良い話題は、来田涼斗です。
良い守備もあり、タイムリーは変化球にちょこんと合わせる技ありの一打。高校生時代から、あの技術は記憶がありません。打席で余裕ができたのかもしれません。
西川龍馬は特段守備力があるわけでもなく、打てないなら使う価値はありません。もう十分にチャンスは与えたでしょう。ファームで試合に出させて、3割を超えるまでは、来田や池田陵真ら調子のよい若手を起用してほしいです。


彼らも、そろそろ試合経験が必要です。紅林を育成したときにように、200打席の我慢は必要だと思います。