【ORIX】究極のハイボールヒッター
移動日なしで、オリックス、日本ハムともに遠距離移動の一戦。
マッカーシーが試合を決める
2回に飛び出したのがマッカーシーのツーラン。
インハイをものすごいパワーで、スタンドに突き刺しました。
パリーグTVより
長距離砲の威力をまざまざと見せつけ、田中投手は意気消沈した様に見えました。
しかし、バッテリーに若さが出たとも言えます。
マッカーシーはハイボールヒッターです。これは来日前の映像からでも、わかったこと。
初球、高めに構えていて、打ってくださいと言わんばかり。
この後の打席で、犠牲フライも高いボール。研究不十分な気がしました。防げたホームランかと。
あれがなければ、この試合はどうなったかは、わかりません。
それでも、積極的な打撃で一発で仕留めたのはマッカーシー。
今日は7番でしたが、恐れ入りました。
山岡泰輔が耐える
インタビューで本人も言っていましたが、今日は調子が悪かったと思います。それでも、粘って投げていたのはわかりました。去年以前の悪い時の山岡は、粘りがきかず、打ち込まれていました。調子が悪いなりにまとめたところに成長が見られます。
山岡が粘って7回まで投げきったこと。エースの投球です。
ジャッジについてはあまり触れたくはありませんが、この試合はオリックスに有利な判定が2つはあったように思います。リクエストでも判断がつかず、覆りませんでした。完全なミスジャッジはオリックス有利なものでも、個人的には後味が悪い。もっとしっかりと見てもらいたいと思います。
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