【ORIX】由伸陥落
2試合連続ノーヒットノーランを置き土産に
こんな声も聞かれる中で、38才の岸投手との投げ合い。
岸投手、スピード表示以上の伸びるストレートなのでしょう。6回を自責点0。安達の技ありのサードゴロの1点だけでした。
山本由伸は、若月健矢が抹消になり、森友哉とのバッテリー。
前節のノーヒットノーランと比べるのは森に酷ですが、カウントを整える変化球を狙い撃ちされていたように見えました。3点目はストレートをジャストミートされており、山本に苦手意識がないようでした。
7回自責点2で、陥落は酷ですが、オリックス打線ですから。
1割打者3人
迫力はないですね。打率もですが、1発の危険が極小なため、岸投手は思い切ってストレートで勝負していたように思います。スピード表示では山本よりも10km/h近く遅いですが、体感的には逆転していたのかもしれません。
杉本も11打席音無し。外角の弱点を意識させられて、最後は高めの釣り球で三振。完全に楽天バッテリーに遊ばれていました。
あとは終盤の代打攻勢で出来てくるバッターに1発の可能性がほぼないのも相手投手を大胆にさせたでしょう。今日はなぜか、ベンチ枠を1つ余らせており、野口やセデーニョあたりをベンチに入れておいてもよかったかも。
チーム全体で、ー際どいコースをファールにする技術を身につけないといけないでしょう。
明日は宮城大弥。
今日の借りを返すような投球を期待します。
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